不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/2/13

民間住宅ローン、金利タイプ「固定期間選択型」が微増/住宅金融支援機構調査

 (独)住宅金融支援機構は10日、民間住宅ローン利用者の実態調査(2012年1月期)の金利タイプ別利用状況を発表した。1月に民間住宅ローンを借り入れた人(224件)を対象に、1月13~31日の間、インターネットによるアンケート調査を実施したもの。先着順に回答があった民間住宅ローン利用者のうち147件を調査対象とした。

 住宅ローンの金利タイプでは、「変動型」の利用割合が50.3%(前月比▲5.3ポイント)とやや減少。「固定期間選択型」は30.6%(同5.6ポイントアップ)、固定期間(10 年)の利用割合が15.0%(同2.2ポイントアップ)と増加した。

 また全期間固定型は、19.0%(同▲0.4ポイント)と横ばいだった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。