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2012/2/20

九州大学と産学共同研究、福岡県糸島市で環境配慮型住宅を分譲/大建

「荻浦ガーデンサバーブ」完成イメージ
「荻浦ガーデンサバーブ」完成イメージ

 九州で建設コンサルタントなどを展開する(株)大建(福岡市早良区、代表取締役:松尾憲親氏)は、2月23日から分譲住宅地「荻浦ガーデンサバーブ」(福岡県糸島市、総戸数19戸(1戸はコモンスペース))のモデルハウス見学会を開催する。

 同住宅は、JR筑肥線「美咲が丘」駅徒歩8分、「筑前前原」駅徒歩12分に位置。開発面積2,699.18平方メートル、欧米で一般的な木造地下1階付き2階建てのアタッチドハウス式住宅(連続した独立住宅)で、英国式にならった同社独自のリースホールド(定期借地権)を採用している。

 九州大学との産学共同研究により環境に配慮。敷地内の庭に約100tの太陽光発電で稼働する雨水地下貯水タンクを設置。地域に生息する生き物の水辺空間「ビオトープ」の設置も予定している。また、歴史的なまち並みに合うよう、在来種の植栽を使った「緑のデザイン」の採用や、託児所や文化教室として活用予定のコモンハウスの設置を実施していく。

 販売価格は1,890万~2,226万円(最多価格帯2,100万~2,226万円(各5戸))。竣工は2012年4月末。

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