伊藤忠都市開発(株)と(株)コスモスイニシアは、新築分譲マンション「パークフロントテラス亀戸」(東京都江東区、総戸数174戸)のモデルルームを25日オープンする。
同物件は、JR総武線「亀戸」駅、都営新宿線「大島」駅より徒歩11分に立地。鉄筋コンクリート造地上8階建て(竣工予定12年12月末)と鉄筋コンクリート造地上13階建て(竣工予定13年2月末)の2棟で構成する。
両社の商品企画ノウハウを結集した空間デザイン「iiNe(イイネ)」を採用。ライフスタイルの変化に対応するため、可変性を高める「スライドウォール」や、使い勝手を追求した水回り、布団とクロゼットを合体させた新型収納「布団クロゼット」や豊富な収納セレクトを実現した「flexii(フレクシィ)」の導入など、新しい発想の空間スタイルを提案している。
環境配慮を意識し、マンションの省エネや節電にも取り組んだ「電力一括受電」システムにより、単価の安い高圧電力と単価の高い低圧電力から差額を生み出し、電力会社より電気代を5%安くする。また、災害時には「かまど」としても利用できる「かまどスツール」、簡易トイレなど、万一に備えた防災設備・用具も備えている。
第1期販売は、3月中旬を予定。専有面積61~106平方メートル(間取り2LDK~4LDK)。価格は3,500万円台~6,900万円台、最多価格帯は4,100万円台を予定している。