不動産ニュース / その他

2012/2/28

ベトナム・ホーチミン市郊外で都市開発に着手/東京急行電鉄

開発地内の集合住宅イメージ
開発地内の集合住宅イメージ

 東京急行電鉄(株)は27日、ベトナム社会主義共和国「INVESTMENT AND INDUSTRIAL DEVELOPMENT CORPORATION」(以下、BECAMEX IDC CORP.)と合弁会社を設立、同国ビンズン省における都市開発に着手すると発表した。

 同社は2011年10月、BECAMEX IDC CORP.と基本合意書を取り交わし、ビンズン省をはじめとする同国内の都市開発事業の検討を進め、両社の協働による不動産開発を実施するべく、合弁会社の設立に至ったもの。合弁会社の名称は「BECAMEX TOKYU CO.,LTD.」(社長:星野俊幸氏)。出資比率は同社が65%、BECAMEX IDC CORP.が35%。

 新会社が開発するのは、ホーチミン市中心部から約30㎞に位置、ビンズン省庁舎の移転が予定されている総面積約1,000haの新都市。街区面積は約110ha(敷地面積約71ha)。約7,500戸の住宅、商業施設、業務施設などからなる「TOKYU BINH DUONG GARDEN CITY」を開発、まちの認知度を高めながら、定住に向けたまちづくりを推進していく。事業規模は、総額約1,000億円。

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