大京グループは、住宅購入や資産運用等に欠かせない「住まいと暮らしの経済学」をテーマとした講演会および同社グループが各種相談会を実施する「住まいのフォーラム2012」を、各地で順次開催していくことを発表。その第1回目として2月18日に福岡県久留米市で開催、その結果を公表した。
第1回目では、ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が「経済・住まいニュースの読み方」をテーマに講演を開催。併せて、税理士・山下 大氏と(株)大京のファイナンシャルプランナー・鴛海賢司氏による「マンション購入の上手な節税術」をテーマにした講演を行なった。参加者は113組152名で、約60%がシニア層。持家層を中心とした住宅の住み替え、買い替え、資産運用等に関心の高い人が多かったという。
今後は、10日(土)に東京会場で、17日(土)に大阪会場で開催予定。経済アナリスト・森永卓郎氏による「デフレ時代を勝ち抜くための経済学」と題した講演などを行なう。