(独)建築研究所は14日、政策研究大学院大学(東京都港区)で、セミナー「日本の住宅・建築・都市が直面する中長期的課題と解決方策」を開催する。
日本の建築・住宅・都市が「低環境負荷・持続可能」、「安全・安心・快適」、「少子・高齢化対応」など、多くの中長期的な実現課題に直面している中、これらにまつわる政策の理論・実証分析や、建築・まちづくり実務での政策立案・事業推進手法に関する研究成果を持ち寄り、中長期的課題の解決方策を考える。
当日は同大学教授の黒川 剛氏による「少子高齢化社会における都市構造について」、同研究所主任研究員の藤本秀一氏による「既存住宅の流通促進のための手法」などの講演を行なう。
入場料は無料。申し込み・詳細はホームページPDFを参照。