不動産ニュース / 団体・グループ

2012/3/9

公益財団法人化を機に、中期事業計画の策定を図る/東日本不動産流通機構

 (財)東日本不動産流通機構は9日、理事会を開き、2012年度事業計画(案)および収支予算(案)などを承認した。

 事業計画(案)では、不動産流通業を取り巻く環境の変化と、同年度内に予定されている公益財団法人移行を機に、レインズ事業の存在意義や、機構としての役割や位置付けの検証などを目的とした「中期事業計画」を策定する。

 同計画は、計画期間を13~15年度とし、東日本レインズのあり方、同機構の組織運営・規定・システム形態についての考え方、コストのあり方などについて、今後の方向性を検討していく。

 また、レインズシステムへの売買物件、賃貸物件登録数が急ピッチで増加し、同システムが単なる登録義務の受け皿から、業界のインフラ機能としてどのような役割を求められているかについても、会員業者の利便性向上を図りながら、検討していきたい考え。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆