不動産ニュース / イベント・セミナー

2012/3/13

重要文化財「住友活機園」が春の特別公開/住友林業

 住友林業(株)は5月25日・26日、重要文化財である「住友活機園」(伊庭貞剛記念館/滋賀県大津市)の特別公開を行なう。

 同園は明治37年、近代住友の基礎を築いた第2代総理事伊庭貞剛氏が建設し、没後旧住友本社に寄付され、住友グループが維持管理を行なってきたもの。風光明媚な大津市の瀬田川のほとり、琵琶湖を望む小高い丘の上にあり、洋館、和館など6棟の建物と茶室、四阿などの付属施設および庭園から構成される。

 洋・和館の意匠の完成度が高いこと、居宅のほか付属施設なども保存状態が良く、明治後期の大邸宅の姿を今に伝えていることなどが高く評価され、2002年5月に文部科学大臣から重要文化財の指定を受けた。

 入園料は500円。見学可能人数は2日間で約180名を予定。詳細は、ホームページ参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。