不動産ニュース / 開発・分譲

2012/3/15

マンション新ブランド「OHANA」、第1弾「八坂萩山町」・第2弾「平塚桃浜」ともに完売

「OHANA八坂萩山町」完成予想図
「OHANA八坂萩山町」完成予想図
「OHANA平塚桃浜」完成予想図
「OHANA平塚桃浜」完成予想図

 野村不動産(株)は15日、分譲マンションの新ブランド「OHANA(オハナ)」の第1弾「OHANA八坂萩山町」(東京都東村山市、総戸数141戸)と第2弾「OHANA平塚桃浜」(神奈川県平塚市、総戸数134戸)がともに完売したと発表した。

 「OHANA」は、年収500万円前後の賃貸住宅に住む一次取得者層をメインターゲットとに、都心30km圏外立地、同層が無理なく買える2,000万~3,000万円台で供給するマンションブランドとして昨秋立ち上げたもの。今後3年間かけ、首都圏1,000戸供給体制を確立する方針。

 「OHANA八坂萩山町」は、西武多摩湖線「八坂」駅徒歩5分に立地する、地上10階建てのマンション。住戸は、専有面積71~92平方メートル、予定価格は2,578万~3,998万円台。最多価格帯は2,900万・3,000万円台。11年10月モデルオープンから約半年での完売となる。「OHANA平塚桃浜」は、JR東海道線「平塚」駅徒歩6分に立地する、地上7階建てのマンション。販売価格は2,288万~4,218万円。最多価格帯は2,600万円台。1月21日のモデルオープンから7週間で完売した。

 両物件とも、2,000万~3,000万円台で3LDKのファミリータイプが買えること、専有部駆けつけサービスやプレミアムアフターサービスなどの安心感、上質なファサード、管理費の安さなどが評価された。

 なお、同社は今後、都下で2物件の「OHANA」を供給する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。