不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/3/16

「愛宕グリーンヒルズ」を取得し、2物件を譲渡/MHR

 森ヒルズリート投資法人(MHR)は15日、「愛宕グリーンヒルズ」(東京都港区)の取得と「六本木ファーストビル」および「アークフォレストテラス」(いずれも東京都港区)の譲渡を決定した。

 「愛宕グリーンヒルズ」については、ヒルズ内の3棟のうちの区分所有権の共有持分およびその敷地に関する所有権の共用持分、借地権および地役権の準共有持分を信託財産とする信託受益権で、取得予定価格は256億円、取得予定日は5月1日。取得先は森ビル(株)。

 「六本木ファーストビル」および「アークフォレストテラス」は、いずれも不動産。譲渡価格はそれぞれ204億6,000万円、51億4,000万円で、譲渡益は1億8,900万円、800万円。取得予定日はいずれも5月1日で、譲渡先は森ビル(株)。

 同投資法人が基本方針としている「配当重視の運用」に係る施策の一つとして実施したもの。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆