不動産ニュース / IT・情報サービス

2012/3/28

リノベーション専用の施工品質診断サービスを開始/さくら事務所

 (株)さくら事務所は27日、リノベーション専用の施工品質診断サービス「リノベ+(プラス)」を開始すると発表した。

 リノベーションビジネスの拡大により、リノベーションを前提とした中古物件の見積もりや工事内容の妥当性についての相談、また、入居後のトラブル相談が増えてきたことから、リノベーション工事中や完成(内覧)時に利用できる診断メニューを創設したもの。図面や契約内容との相違、排水管勾配や換気扇配管の状態の確認などを行なう。

 対象エリアは首都圏、診断回数は施工中1回、竣工時1回の計2回で、どちらかのみの対応も可能。診断料金は1回につき、マンションが5万2,500円~、一戸建てが6万8,250円~(いずれも税込)。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。