不動産ニュース / 開発・分譲

2012/4/2

横浜・中区に環境配慮型マンションが竣工/大京

「ザ・ライオンズ横濱山下町」外観
「ザ・ライオンズ横濱山下町」外観

 (株)大京は3月30日、建設中だった環境配慮型マンション「ザ・ライオンズ横濱山下町」(横浜市中区、総戸数96戸)が竣工したと発表した。

 同物件は、JR京浜東北・根岸線「石川町」駅徒歩5分、みなとみらい線「元町・中華街」駅徒歩8分に立地する商業施設を併設した、鉄筋コンクリート造地下1階地上13階建ての次世代環境配慮型マンション。敷地面積1,897.55平方メートル。建築面積1,211.22平方メートル。
 「横浜市市街地環境設計制度」を適用。店舗前面の広場空間の街路樹、屋上緑化、壁面緑化等による緑豊かな空間づくりを行なったほか、専有部と共用部のすべてにLED照明を標準設定。換気機能付き玄関ドア、バルコニーへ設置したグリーンカーテンの取付用フックの設置など、自然の力を活かしエネルギー消費を抑えた住宅を創造していく。
 そのほか、歴史あるまち並みとの調和をテーマに、横浜を象徴するクラシカルな雰囲気と先進性が調和する外観デザインや、全住戸ワイドスパンのゆとりある住空間を実現した。

 間取りは2LDK・3LDK。専有面積は50.78~82.53平方メートル。

 購入者の居住地は横浜市71%、東京都12%、川崎市4%。購入層はファミリー層35%、ディンクス層45%、シングル20%で、年齢は30歳代が45%、40歳代が30%、50歳代以上が21%。職業は会社員が74%だった。

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