不動産ニュース / 開発・分譲

2012/4/3

社員寮の建替え事業「ヒューリックレジデンス 津田沼」を竣工/ヒューリック

「ヒューリックレジデンス 津田沼」外観
「ヒューリックレジデンス 津田沼」外観

 ヒューリック(株)は3日、建替え事業として建設していた「ヒューリックレジデンス 津田沼」(千葉県船橋市、総戸数99戸)を竣工したと発表した。

 同物件は、同社所有の「津田沼寮・家庭寮」を老朽化に伴い建て替えたもので、完成後はワンルームタイプの厚生施設として企業に一括賃貸する予定。

 全住戸を省エネ法に基づく「トップランナー基準」とし、高効率給湯器やペアガラス等を採用したほか、ほぼすべての照明をLEDとすることで、年間計7.2tのCO2排出削減を見込んでいる。また、建物の建築にプレキャスト鉄筋コンクリート工法を採用することで、工事段階での産業廃棄物の減少やCO2排出量の抑制も実現している。

 同物件は、隣地にデザインを統一した「ヒューリックガーデン津田沼」を建設することで、生物多様性の保全の貢献度を定量評価する「JHEP認証」の“AA”を取得している。

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