三菱地所ホーム（株）は17日、新商品「レコキューブ」を発表した。
東日本大震災以降、住まいに強く求められている“安心・安全”をかなえるために耐震性・耐火性を高めた商品。
梁や柱型のない「ボックスカルバート構造」を採用。SI住宅とすることで、住む人のライフスタイルやライフステージに合わせて、フロントの表情や室内空間を自由に演出できるようにしている。また、将来一部を店舗や賃貸住宅に改装するなど、柔軟な可変性を備えた。
このほか、断熱性が高く室内の暖かさや涼しさが逃げにくい「外断熱工法」を採用。エネルギーを無駄なく活用するバリアフリー空調「エアロテック」を標準装備する。また、太陽光発電システムや蓄電池も、オプションで用意した。
プランはシステムオーダー設計。販売価格は約45坪のモデルプランで4,000万円（設計料、消費税別）。5月1日より受注を開始する。
