不動産ニュース / 開発・分譲

2012/4/24

スマートライフを追求した戸建住宅を発売/北海道セキスイハイム

「Parfait Hokkaido」代表外観
「Parfait Hokkaido」代表外観

 北海道セキスイハイム(株)は、スマートライフを追求した戸建住宅「Parfait(パルフェ)Hokkaido」の販売を、28日から開始する。

 同商品は、北海道独自の研究機関と同社工場が開発した最新の高断熱仕様により、冬でも快適に過ごせる温度差の少ない住宅を実現するもの。

 太陽光発電システムと「スマートハイム・ナビ」(HEMS)の搭載を可能としており、エネルギーの需給状況を「見える化」することで、スマートライフを追求する。また、タイル外壁の推奨や高耐久防水を採用し、40年のライフサイクルコストを、同社基幹商品「ノースワード」比で130万円引き下げることができるという。

 外壁は6種29色のバリエーションを用意。6種類のバルコニーと3種類の玄関ポーチ、および外観にアクセントを付けるための開口バリエーションを追加できるなど、さまざまな組み合わせが可能となっている。吹き抜けとオープン空間による開放感ある暮らしを提案する「邸宅プラン」など、プランは全6種類。

 販売価格は、3.3平方メートル当たり65万円台~。年間350棟の販売を目指す。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。