国土交通省は26日、2012年2月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万5,159戸(前年同月比▲1.6%)、交付は1万7,746戸(同7.5%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万2,990戸(同5.8%増)、交付は2万1,622戸(同17.3%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が188万7,438戸、交付が185万6,884戸。「建設住宅性能評価」の受付が150万7,573戸、交付が136万9,279戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が11戸、交付が16戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,052戸、交付が2,991戸となった。