不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/4/27

平成23年度の住宅着工戸数・床面積ともに2年連続の増加/国交省調査

 国土交通省は、平成23年度(2011年度)計の建築着工統計調査を発表した。

 同年度の新設住宅着工戸数は84万1,246戸(前年度比2.7%増)。新設住宅着工床面積も7,574万8,000平方メートル(同2.5%増)と、ともに2年連続の増加となった。

 利用関係別では、持家が30万4,822戸(同▲1.2%)と、前年の増加から再びの減少。分譲住宅は23万9,086戸(同12.7%増)で2年連続の増加となったが、貸家は28万9,762戸(同▲0.7%)と3年連続で減少した。

 地域別では、首都圏30万6,540戸(同4.4%増)、中部圏10万207戸(同▲4.3%)、近畿圏12万7,301戸(同2.2%増)、その他地域30万7,198戸(同3.8%増)と、中部圏以外は増加となった。

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