不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/5/1

建て替えの推進や収益性の高い物件取得で、売上高6割増/ヒューリック12年12月期第1四半期決算

 ヒューリック(株)は26日、2012年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年1月1日~3月31日)の連結売上高は179億3,900万円(前年同期比69.4%増)、営業利益51億9,500万円(同▲4.4%)、経常利益46億8,500万円(同0.9%増)、当期純利益24億9,700万円(同2.6%増)。

 主力の不動産事業は、東京23区を中心に賃貸の建て替えを推進したほか、収益性の高い物件の新規取得やPPP事業など行ない、営業収益153億7,600万円(同61.5%増)、営業利益55億9,600万円(同▲6.6%)を計上した。

 通期については、売上高800億円、営業収益215億円、経常利益180億円、当期純利益95億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。