三菱地所(株)と(株)東京国際フォーラムは7日、4月27日~5月6日までの10日間、丸の内エリアで開催されたイベントの来場者数が、延べ約52万人にのぼったと発表した。
「東京国際フォーラム」(東京都千代田区)で行なった「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2012」の来場者が約36万人、丸の内周辺エリアで開催したエリアコンサートや、ロシア音楽を紹介する「チャイコフスキーとロシア音楽展」、現代美術の展覧会「アートアワードトーキョー丸の内2012」、日本古来の型紙が西洋の美術工芸に与えた影響を伝える「KATAGAMI style 世界が恋した日本のデザイン」展への来場者が約16万人であった。
同イベントがGWの丸の内の風物詩として定着してきたこと、新たに東京シティ・バレエ団による公演など魅力的なコンテンツが揃ったことなどを、この大量動員の理由として挙げている。