不動産ニュース / 政策・制度

2012/5/9

平成24年度「空き家等活用推進事業」の公募を開始/国交省

 国土交通省は9日、「平成24年度長期優良住宅等推進環境整備事業(空き家等活用推進事業)」の募集を開始した。

 同事業は、NPO法人、任意団体等が実施する地域の空き家等の再生、流通の促進等の体制を整備する事業を公募。優れた事業について、国が当該事業の実施に要する費用の一部を補助、長期優良住宅等を推進する環境整備を支援する担い手の育成を図るもの。

 対象地域は、空き家が発生し地域のコミュニティ維持や活性化に支障をきたしている、過疎、豪雪、山村、離島などの条件不利地域や、中心市街地、郊外型住宅団地など。対象事業は、地方公共団体と地方の関係主体が連携して行なう事業。

 応募締切りは、6月1日。応募方法などの詳細は、一般社団法人住まい・まちづくり担い手支援機構のホームページ(http://www.s-m-ninaite-shien.jp)参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。