不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/5/11

分譲事業を中心に積極的に展開、増収増益/日本エスコン12年12月期第1四半期決算

 (株)日本エスコンは10日、2012年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2012年1月1日~3月31日)の連結売上高は13億3,700万円(前年同期比29.9%増)、営業利益1億9,200万円(同94.5%増)、経常利益4,200万円(前年同期:経常損失6,300万円)、当期純利益4,000万円(同:当期純損失6,700万円)。

 主力の不動産販売事業においては、分譲マンションの在庫を3月末時点で前期末58戸から47戸とし、保有する大阪氏阿倍野区における土地の販売を実施。売上高7億5,300万円(前年同期比68.9%増)、セグメント利益7,800万円(同965.3%増)。

 不動産賃貸事業においては、保有する収益不動産の賃料収入増加を含めた資産価値の向上を図り、リーシング活動及びプロパティマネジメント事業に注力。売上高5億3,200万円(同4.0%増)、セグメント利益3億2,200万円(同6.2%増)と増収増益。

 なお、通期では連結売上高103億円、営業利益14億3,000万円、経常利益7億5,000万円、当期純利益7億4,000万円を見込んでいる。

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