資源エネルギー庁は18日、“省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議”を開催し、「夏季のエネルギー対策について」を決定したと発表した。
“省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議”は関係政府機関で構成されるもので、毎年夏と冬の開始前に開催している。今年の6~9月に夏期の省エネルギー対策を促進するため、事業者、家庭および政府において取り組むべき電力需給対策をまとめ、公表した。
ビル・住宅関係事業者のエネルギー対応では、住宅、ビル等の新築・増改築・改修等を行なう際に外壁や窓等を通しての熱損失へ向けての断熱材の利用やエコリフォーム、エネルギー管理システム(BEMS、HEMS)の導入、ビル等への高効率設備・機器導入による省エネ化推進などを要請している。
詳細はホームページ参照。