(株)朝日新聞社などが主催する日本最大級の住宅総合展示会「朝日 住まいづくりフェア2012」が、5月18日(金)~20日(日)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催された。
同展示会には住宅メーカー、ビルダー・工務店、建築設計事務所など269社が出展。今年のテーマは「未来につなげるスマイル・スマート・ライフ」。
注文住宅を提案する「注文住宅EXPO」、戸建て・マンションのリフォームを提案する「住宅リフォームEXPO」、ガレージをはじめとした趣味空間を提案する「ガレージングEXPO」、オーダーメイド住宅のための設備・建材を提案する「住宅設備・建材EXPO」のほか、今年は新たに最新住宅技術を提案する「スマートハウスEXPO」の5つのゾーンで構成。
初日のオープニングセレモニーで、同展示会事務局長の掘 正人氏は「東日本大震災以降、家族の絆やエネルギーの重要性が再認識された。展示会では、賢くエネルギーを使い、家族が笑顔で安心、安全に暮らせる快適な住まいについて、情報発信していく。来場者には住まいのアイディアやヒントを見つけていただき、出店社には、大いに商談を盛り上げていただきたい」などと述べた。
なお、来場者は3日間で約3万3,000名にのぼった。