プロロジスは21日、ビルド・トゥ・スーツ型物流施設「プロロジスパーク尼崎3」(兵庫県尼崎市)の開発を決定し、同施設について(株)MonotaRO(本社:兵庫県尼崎市)と賃貸契約を締結したと発表した。MonotaROの業務拡大に伴う物流施設拡張ニーズに応え開発するもの。
「プロロジスパーク尼崎3」は敷地面積約1万9,972平方メートル、延床面積4万3,962平方メートルの地上4階建て物流施設。
関西の湾岸部の主要物流拠点エリアである阪神高速道路・尼崎西ICより約1km、名神高速道路・尼崎ICより約5.4km地点というアクセスの良さに加え、大阪市と神戸市の中心部にも至近の利便性の高さや、阪神電車「出屋敷」駅より約210mと通勤にも至便な立地が特徴。また、各階に大型車両が直接アクセスできるランプウェイを設けることで、より効率的なオペレーションを可能とする。
着工は2012年11月、竣工は13年9月を予定。