不動産ニュース / 開発・分譲

2012/5/30

物流施設4物件の建築工事に着手/オリックス不動産

 オリックス不動産(株)は29日、物流施設4物件の建築工事に着手したと発表した。

 着手したのは、「岩槻ロジスティクスセンター」(埼玉県春日部市)、「所沢ロジスティクスセンター」(埼玉県入間郡)、「犬山ロジスティクスセンター」(愛知県犬山市)、「川越IIロジスティクスセンター」(埼玉県川越市)。
 「岩槻ロジスティクスセンター」は、東北自動車道岩槻IC約4.5㎞、東武野田線「豊春」駅約1.4㎞に立地。敷地面積1万7,936.05平方メートル、延床面積3万1,471.67平方メートル、鉄骨造地上4階建て。竣工は2013年4月末の予定。
 「所沢ロジスティクスセンター」は、関越自動車道所沢IC約4.5㎞、東武東上線「鶴瀬」駅約4.8㎞に立地。敷地面積5万1,820.36平方メートル、延床面積7万2,126.04平方メートル、鉄骨造地上3階建て。竣工は13年4月末の予定。
 「犬山ロジスティクスセンター」は、東名高速自動車道小牧IC約5.0㎞、名鉄小牧線「楽田」駅約1.0㎞に立地。敷地面積1万9,508.53平方メートル、延床面積4万2,072.00平方メートル、鉄骨造地上4階建て。竣工は13年5月末の予定。
 「川越IIロジスティクスセンター」は、関越自動車道所沢IC約8.0㎞、東武東上線「ふじみ野」駅約4.0㎞に立地。敷地面積2万5,500.62平方メートル、延床面積5万4,888.18平方メートル、鉄骨造地上4階建て。竣工は13年5月末の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。