不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/6/5

資産運用型マンション販売事業が順調、セグメント利益25.7%増/コーセーアールイー13年1月期第1四半期決算

 (株)コーセーアールイーは、2013年1月期第1四半期決算短信を発表した。

 当期(12年2月1日~4月30日)は、連結売上高10億5,000万円(前年同期比▲40.5%)、営業利益6,600万円(同▲77.0%)、経常利益5,100万円(同▲82.5%)、当期純利益2,600万円(同▲84.8%)となった。

 ファミリーマンション販売事業では、福岡市で1棟(グランフォーレ室見リバーコート)の引き渡しを完了したほか、東京都の物件(グランフォーレ竹ノ塚)および中古物件を含め合計16戸を引き渡した。また、同連結会計年度中に福岡市で完成予定の2物件(グランフォーレ西公園ザ・パークサイド、グランフォーレ南福岡)の販売活動を行ない、順調に契約高を積み上げた。結果、売上高は5億3,220万1,000円(同▲57.2%)、セグメント利益は3,305万7,000円(同▲86.8%)に。

 資産運用型マンション販売事業は、営業戦力の充実を図るとともに、前年より継続して2物件(グランフォーレラグゼ平尾、グランフォーレプライム平尾)24戸と、中古物件13戸を引き渡した。結果、売上高4億7,656万4,000円(同2.7%増)、セグメント利益7,014万3,000円(同25.7%増)となった。

 通期予想は前回発表と変更なく、売上高42億8,700万円、営業利益2億7,900万円、経常利益2億1,500万円、純利益1億1,800万円を見込む。

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