不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/6/15

仲介業の基幹システム不具合により減収減益/エイブル&パートナーズ12年10月期第2四半期決算

 (株)エイブル&パートナーズは14日、2012年10月期第2四半期決算を発表した。

 当期(11年11月1日~12年4月30日)は、売上高240億8,700万円(前年同期比▲3.4%)、営業利益22億9,400万円(同▲32.3%)、経常利益24億4,100万円(同▲27.6%)、当期純利益13億7,800万円(同▲81.3%)となった。

 主力の仲介事業では、主要子会社の基幹システムを、繁忙期に向けて刷新。しかしながら、導入当初に一部不具合が発生したことに伴い、営業店舗における営業効率が一時的に低下する事態が発生。繁忙期前にはシステムが安定稼働したものの、その安定稼働までに若干の時間を要したことから、売上高69億4,400万円(同▲7.6%)、営業利益が5億100万円(同▲35.3%)と落ち込んだ。

 通期は、売上高477億円、営業利益50億円、経常利益62億円、当期純利益32億円を見込む。

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