不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/6/26

老後に住みたい都市、「沖縄・那覇市」がトップに/オウチーノ総研調査

 (株)ホームアドバイザー・オウチーノ総研は26日、20歳以上の男女を対象にした「老後に住みたい都市・都道府県」調査結果を発表した。5月21~27日にインターネットで調査したもので、有効回答数は753件。

 「老後に住みたい都道府県」は、「沖縄県」が全世代で1位を獲得。理由については、20・30歳代の若年層は「雰囲気」を、60歳代以上の年配層は「気候」を重視する傾向が見られた。

 「老後に住みたい都市」も、沖縄県の「那覇市」が総合1位を獲得。「おだやかな気候」や「ゆったりとした雰囲気」を理由に挙げる人が多く、同社は「『ゆとり生活志向』の傾向が強いことがうかがえる」としている。なお、2位以降は「東京23区」「札幌市」「京都市」「大阪市」「横浜市」と続いた。

 「老後の住み処」を選ぶ基準については、「地元だから」「以前住んでいたから」「知り合いが多くいるから」など、その土地における「縁」を理由に挙げる人が全世代で最も多かった。特に、60歳代以上で「縁」を理由に挙げた人は37.4%と、他世代を10ポイント以上上回った。

 詳細は、ホームページ参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。