不動産ニュース / 政策・制度

2012/6/27

医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業を公募/東京都

 東京都はこのほど、2012年度「東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業」の第2回公募を開始した。

 同事業は、サービス付き高齢者向け住宅に介護事業所(デイサービス等)と医療事業所(診療所など)の併設・連携により、入居者が医療や介護が必要になっても安心して住み続けることができる住まいを充実させることを目的に、09年度から実施しているもの。

 提案事業の内容は、(1)医療系事業所と介護系事業所を併設したサービス付き高齢者向け住宅を新規または改修により整備するもの、(2)住宅内で提供される生活支援サービスと併設事業所により提供される医療・介護サービスの実施主体が連携して、効果的なサービスを提供する体制が整備されているもの、の両方に該当する事業。

 応募資格は社会福祉法人や医療法人、株式会社などで、整備費補助の予算総額は約2億4,965万円(新規10件予定)。応募提案書類受付締切りは7月25日。8月以降にモデル事業の選定を行なう審査会を実施する予定。

 詳しい募集要項はホームページを参照。

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