不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/6/29

新設住宅着工戸数、4ヵ月連続で増加/国交省調査

 国土交通省は29日、2012年5月の建築着工統計調査結果を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万9,638戸(前年同月比9.3%増)、新設住宅着工床面積も634万9,000平方メートル(同9.0%増)と、ともに4ヵ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値では、90万3,000戸。

 利用関係別では、持家が2万5,468戸(同8.2%増)と2ヵ月連続の増加。貸家は2万3,853戸(同15.3%増)と5ヵ月連続の増加となった。
 分譲住宅は1万9,644戸(同4.4%増)で4ヵ月連続の増加。うちマンションは9,688戸(同▲3.2%)と4ヵ月ぶりの減少、一戸建住宅は9,881戸(同12.3%増)と先月の減少から再び増加に転じた。

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