不動産ニュース / 開発・分譲

2012/7/2

名古屋市内2物件で第1期即完/大京

「ライオンズ原マークレジデンス」外観予想図
「ライオンズ原マークレジデンス」外観予想図
「ライオンズ名古屋港レジデンス」外観予想図
「ライオンズ名古屋港レジデンス」外観予想図

 (株)大京は6月29日、名古屋市で建設中の分譲マンション「ライオンズ原マークレジデンス」(名古屋市天白区、総戸数48戸)、および「ライオンズ名古屋港レジデンス」(名古屋市港区、総戸数82戸)の第1期販売が即日完売したと発表した。

 「ライオンズ原マークレジデンス」は、地下鉄鶴舞線「原」駅徒歩2分に位置する、鉄筋コンクリート造地上13階建て。全邸南向き、開放感あふれる南面ワイドスパン設計が特長。
 第1期では18戸を販売し、最高倍率は3倍。販売価格は3,460万~4,630万円(最多販売価格帯は4,500万円台・6戸)。専有面積は70.01~86.56平方メートル、間取りは3LDK・4LDK。
 契約者は20~30歳代で50%超となり、居住地は天白区が87%を占めた。購入層ではファミリー層が53%、DINKS層が33%だった。現在、第2期として10戸を先着順で受付中。

 「ライオンズ名古屋港レジデンス」は、地下鉄名港線「名古屋港」駅徒歩3分に位置する、鉄筋コンクリート造地下1階地上15階建て。全戸南向き、平均専有面積約85平方メートルを確保しているのが特長。
 第1期では28戸を販売し、最高倍率は3倍。販売価格は2,720万~3,950万円(最多価格販売帯は2,700万円・5戸)。専有面積は74.78~98.39平方メートル、間取りは3LDK・4LDK。
 契約者者は30~40歳代で65%を占め、居住地は港区が54%を占めた。購入層ではファミリー層が46%、DINKS層が42%だった。第2期販売については未定。

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