国土交通省は29日、2012年4月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万8,201戸(前年同月比17.1%増)、交付は1万6,573戸(同8.2%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万4,096戸(同▲1.0%)、交付は8,941戸(同27.6%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が192万1,913戸、交付が189万1,722戸。「建設住宅性能評価」の受付が153万7,943戸、交付が140万9,633戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が13戸、交付が25戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,173戸、交付が3,086戸となった。