不動産ニュース / その他

2012/7/5

入居者サポートとして「入居前の交流イベント」初開催/東急不動産

「BRANZサポート」プログラムで、里山で野菜収穫を体験している様子
「BRANZサポート」プログラムで、里山で野菜収穫を体験している様子

 東急不動産(株)は7日、分譲マンション「ブランズ金沢八景」(横浜市金沢区、総戸数49戸)の契約者を対象に、第1回「BRANZフレンドシップパーティ」を開催する。同社が分譲したマンションの顧客満足度の向上を目的に、2004年から契約者向けに実施しているトータル・ライフ・サポート・プログラム「BRANZサポート」の一環として、初めて開催するもの。

 「BRANZサポート」は、入居後の快適な生活のため、幅広いジャンルのプログラムを設定し提供しているもの。マンション内でのイベントに留めず、都心のマンション生活では経験しにくい体験の提供なども盛り込み多面的に展開。これまで延べ約1万3,000人の顧客が参加している。

 「フレンドシップパーティ」は、入居直前の顧客を対象に、入居説明会を進化させた交流イベント。従来から実施している入居半年時点の入居者懇親会と合わせ、懇親を図れる機会を2回とする。今後、首都圏で分譲する物件を対象に継続して行なっていく方針。

 また、6月10日には、農業体験プログラム「野菜収穫体験」を埼玉県児玉郡神川町で開催。「BRANZサポート」の人気プログラムで、7回目となる今回は、68名の入居者に参加。野菜を収穫し、収穫の合間には取り立てのジャガイモを大鍋で茹でて畑で食べる「食育体験」なども実施した。

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