伊藤忠アーバンコミュニティ(株)は、いすゞビルメンテナンス(株)の分譲マンション管理業務を、6月1日付で継承したと発表した。
いすゞビルメンテナンスは、経営効率を目指すため、ユーザーニーズが高度化している分譲マンション管理事業からの撤退を検討していた。一方、伊藤忠アーバンコミュニティは、管理戸数の増加を目指しており、両社の思惑が一致し、管理物件の継承が決まった。
いすゞビルメンテナンスが管理するマンションは、12管理組合・692戸。この継承により、伊藤忠アーバンコミュニティの管理戸数は960組合・7万6,062戸となった。