大京グループは5日、政府の「今夏の電力需要対策」を踏まえ、7~9月の期間、昨年に引き続き「大京グループの夏季節電への取り組み」を実施すると発表した。
グループ共通の取り組みとして、室内温度の28度設定、エレベーター利用の自粛など、大京本社ビルでは各フロアの空調の一括コントロール、扇風機の活用などを実施する。
また、販売拠点のマンションギャラリーでは、一定の電力使用量を超えるとランプが点灯するピークアラームの設置や屋根への遮熱シート、窓へのグリーンカーテンの導入など、節電効果を高めるための設備を追加で採用する。