一般社団法人不動産証券化協会(ARES)は31日、“不動産投資市場のグローバル化と国際評価基準をめぐる諸課題”をテーマに「第137回実務研修会」を開催する。
第1部は、日本不動産鑑定士協会連合会国際委員会が翻訳した国際評価基準をテキストに、三井住友信託銀行(株)不動産グローバル営業部投資コンサルティングチーム長の脇本和也氏が講演。第2部では、「不動産投資市場のグローバル化をめぐる諸課題とその対応」をテーマに、日本における不動産鑑定評価基準の対応、財務会計報告の資産評価に与える影響などについて、パネルディスカッションが行なわれる。
会場は学士会館(東京都千代田区)。参加費は3,000円(テキスト代を含む)。詳細は、ホームページ参照。