不動産ニュース / その他

2012/7/11

建築士なりすまし発覚を受け、全建築士事務所に所属建築士の確認・報告を指示/国交省

 国土交通省は、偽造した一級建築士の免許証を提出し、建築士になりすまして建築士事務所に属し、業務を行なっていた事案が3件発覚したことを受け、建築士事務所や都道府県に対し、講じるべき措置を発表した。

 全建築士事務所に対しては、所属建築士の免許登録等の有無の確認、確認結果の都道府県へ報告すること、無登録判明時には刑事告発等、厳正な対応を講じることを文書で要請。
 都道府県に対しては、建築士事務所から提出される所属建築士について、建築士名簿と照合の上、免許登録等の確認、無登録判明時の適切な指導実施を、特定行政庁・確認検査機関に対しては、建築確認申請書に記載された建築士の免許登録等の有無の確認実施を、それぞれ要請した。

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