不動産ニュース / その他

2012/7/13

宮城県東松島市と復興まちづくりに関する協定を締結/住友林業

 住友林業(株)は13日、宮城県東松島市(市長:阿部秀保氏)と「復興まちづくりにおける連携と協力に関する協定」を締結した。東日本大震災からの一日も早い復興や、持続可能な地域経済・社会を創出し、将来にわたるまちの活性化を目指し協力関係を明確化したもの。

 同市は、2011年12月に環境や高齢化に対応する先進的なまちづくりを目指して政府が推進する「環境未来都市」に選出されている。今回の協定では、同市が推進する環境未来都市構想の具体案として、新たな産業の創出や木を軸とする“木化都市”の実現に向けて取り組みを進めていく。

 なお、協定締結と同日、大きな被害を受けた野蒜地区の住民の多くが避難している「ひびき工業団地」応急仮設住宅敷地内に、同社が建設に協力した木造仮設診療所「北原ライフサポートクリニック東松島」(仮称)がオープン。同地区の移設先に建設予定の本設病院棟が完成するまでの期間、同住宅地内での診療や医療周辺サービス等を担う計画。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆