不動産ニュース / その他

2012/7/17

住まい手主導の家づくりをサポートするプロジェクトを推進/コスモスイニシア

 (株)コスモスイニシアは13日、産学民協同研究プロジェクト「COCOLABO(ココラボ)2012」を6月から開始、11月末まで取り組んでいくと発表した。

 「COCOLABO」とは、「個々(coco)の住まいと共に(co)考える研究所(laboratory)」として展開する取り組みで、住空間への関心が高い生活者、大学研究室、ディベロッパーの3者協同で実施するもの。7年目を迎える今年は、「暮らし方や好みに応じて住まい手が住空間を彩ることができる空間的な仕組み」について研究する。

 具体的には、インターネットを通じてカスタマイズの仕組みなどの研究内容を段階的に発表。一般ユーザーや同社との意見交換会や、親子参加型の夏休みワークショップなどのイベントも開催し、最終的には「カスタマイズの新しい仕組みや、それをサポートする住宅空間の新しい設え」の提案までを行なう予定。

 なお同社では、入居後も暮らしの変化や好みに応じてカスタマイズできる商品企画「KASUTAMA(かすたま)」も同時展開しており、5月以降販売開始の新築マンションに導入している。

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