不動産ニュース

2012/7/17

超高層免震タワーマンション「ブランズ南堀江」、28日にモデルルームオープン/東急不動産、伊藤忠都市開発

「ブランズタワー南堀江」外観イメージパース
「ブランズタワー南堀江」外観イメージパース

 東急不動産(株)と伊藤忠都市開発(株)は、共同で開発を進めている超高層免震タワーマンション「ブランズタワー南堀江」(大阪市西区)のモデルルームを28日にグランドオープンし、一般販売を開始すると発表した。

 大阪市営地下鉄四ツ橋線「四ツ橋」駅・「なんば」駅徒歩3分、同御堂筋線・千日前線「なんば」駅徒歩6分など、7線の利用が可能。大阪市内の中心部である四ツ橋筋沿いに立地し、徒歩圏内に心斎橋、難波など大阪ミナミの主要エリアを生活・ビジネスゾーンに収める、希少かつ利便性の高い立地を誇る。

 敷地面積1,583.31平方メートル、鉄筋コンクリート造地上35階塔屋2階建て、総戸数228戸。東急不動産が全国で展開する「ブランズ」シリーズでは大阪市内初となるタワーマンションプロジェクト。

 東海、南海、東南海地震の地震動をシミュレーションした上での免震構造を採用し、安全性に配慮。環境面でも、居住空間や共用部に創エネルギー設備の設置や壁面緑化の実施といった、数々のエコへの取り組みを行ない、大阪市内の超高層タワーマンションで初めて「大阪市エコ住宅」の認定を取得した。

 さらにはタワーマンションならではの眺望を生かした共用空間を多数用意。19階のビューラウンジや35階のスカイデッキなど、大阪市街を一望できるスペースを提供する。

 専有面積は約46~134平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。予定販売価格は未定。

 なお、モデルルーム所在地は、大阪市西区新町1丁目5-8。

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