帝国ホテル東京、三井不動産(株)など8社共同による夏の節電対策、「エンタの街 日比谷 打ち水月間」が7月20日~8月31日まで行なわれる。20日、日比谷シャンテ(東京都千代田区)前広場で、オープニングセレモニーが行なわれた。
セレモニーでは、主催代表の帝国ホテル東京の副総支配人犬丸哲郎氏が「打ち水は日本のおもてなしの文化。打ち水で日比谷に足を運んでいただいたお客さまに涼を感じていただきたい」と挨拶。その後、揃いのはっぴを着た各企業・施設関係者やスタッフ、日生劇場にて上演予定のミュージカル人形劇出演の人形たちが一斉に打ち水を行なった。
打ち水は、期間中平日17時頃、施設ごとに行なわれる。