不動産ニュース / 開発・分譲

2012/7/25

「仙台」駅東口の再開発エリアで、防災対応型・免震マンション着工/大京

「ライオンズ仙台レジデンス」外観完成予想図
「ライオンズ仙台レジデンス」外観完成予想図

 (株)大京は25日、防災対応型・免震構造マンション「ライオンズ仙台レジデンス」(仙台市宮城野区、総戸数108戸)を着工した。

 同マンションは、JR東北本線「仙台」駅徒歩7分、JR仙石線「榴ヶ岡」駅徒歩7分、仙台市営地下鉄東西線(仮称)「新寺」駅徒歩7分(2015年度開通予定)に位置。敷地面積2,175平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13建て。

 停電の際、エレベーターを1機(10時間)稼働可能な自家発電機とし、防災時の対応を強化。オール電化、二重サッシ、節水型トイレ、保温浴槽を採用するなど、ECOにも配慮した。

 間取りは2LDK~4LDK、専有床面積は62.18~91.34平方メートル。竣工は13年12月3日の予定。

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