不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/7/26

前期取得のオフィスビルが収益に寄与/ダイビル13年3月期第1四半期決算

 ダイビル(株)は25日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)の連結売上高は84億3,800万円(前年同期比0.9%増)、営業利益25億7,200万円(同▲3.4%)、経常利益23億6,700万円(同▲3.2%)、当期純利益11億8,000万円(同▲14.7%)。

 主力の土地建物賃貸事業は、既存ビルの一部が減収となったものの、前期に取得したベトナムのオフィスビル「サイゴン・タワー」が収益に寄与し、売上高は前年同期比で1,400万円増収の64億7,500万円。リニューアル工事等に伴う修繕費の増加等により営業費用が増加し、営業利益は9,500万円減の27億600万円に。

 なお、通期では連結売上高340億円、営業利益97億円、経常利益84億円、当期純利益47億円を見込んでいる。

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