国土交通省は27日、2012年5月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万5,483戸(前年同月比▲7.5%)、交付は1万5,507戸(同4.9%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万5,834戸(同16.4%増)、交付は9,143戸(同35.0%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が193万7,390戸、交付が190万7,229戸。「建設住宅性能評価」の受付が155万3,777戸、交付が141万8,776戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が6戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,179戸、交付が3,099戸となった。