不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/7/31

販管費増加等の影響で、81億円余の営業損失計上/三井ホーム13年3月期第1四半期決算

 三井ホーム(株)は、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)の連結経営成績は、売上高255億7,600万円(前年同期比▲16.1%)、営業損失81億4,700万円(前年同期:営業損失51億2,700万円)、経常損失83億300万円(同:経常損失51億9,900万円)、純損失55億5,600万円(同:純損失21億1,400万円)であった。

 新築事業において期首工事中受注残高が前年を下回ったことから、減収となった。また販管費増加の影響等により、81億円余の営業損失計上となった。

 なお、第4四半期期間に完成する建築請負工事の割合が大きいことから業績予想に変更はなく、通期は売上高2,260億円、営業利益48億円、経常利益49億円、純利益24億円を見込んでいる。

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