不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/7/31

400戸超のマンション引き渡しなどにより大幅増収増益/タカラレーベン13年3月期第1四半期決算

 (株)タカラレーベンは、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)は、連結売上高169億3,800万円(前年同期比298.8%増)、営業利益13億9,800万円(前年同期:営業損失3億5,000万円)、経常利益12億8,400万円(同:経常損失5億6,300万円)、当期純利益8億8,800万円(同:当期純損失6億200万円)と大幅増収増益になった。

 不動産販売事業では、新築分譲マンションで日本初となる戸別蓄電付き売電可能太陽光マンション「レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズ」を含む458戸の引き渡しなどを行ない、売上高が156億1,600万円(前年同期比419.5%増)と大幅増収に。
 不動産賃貸事業は、賃貸マンション、その他事務所および店舗等の賃貸収入により、売上高は3億5,400万円(同▲0.6%)。不動産管理事業は、管理戸数3万254戸からの管理収入により、売上高6億2,500万円(同13.3%増)となった。

 通期は、前回発表時と変更なく、売上高639億5,000万円、営業利益70億円、経常利益61億円、当期純利益38億円を見込んでいる。

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