不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/8/6

米国子会社譲渡等が響き、当期純損失7,700万円を計上/ウッドワン13年3月期第1四半期決算

 (株)ウッドワンは3日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)は、連結売上高143億9,500万円(前年同期比▲8.5%)、営業利益5億8,100万円(同8.1%増)、経常利益1億9,500万円(同28.9%増)、当期純損失7,700万円(前年同期:当期純利益4億6,200万円)。

 昨年まで連結対象であった米国子会社の譲渡による売上減少や販売価格の下落の影響が見られたものの、新規顧客の開拓や販売数量の増加により売上高増強を図った結果、売上高の減少は前年同期比で8.5%にとどめた。なお、為替の急激な変動により発生した海外子会社の外貨建替入金の為替評価差損を為替差損として特別損失3億7,000万円を計上した。

 なお、通期では連結売上高653億円、営業利益36億円、経常利益17億円、当期純利益9億円を見込んでおり、5月11日に発表した業績予想に修正はないという。

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