不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/8/8

オペレーション事業は業績改善、赤字幅が縮小/マーチャント・バンカーズ13年3月期第1四半期決算

 マーチャント・バンカーズ(株)は7日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)の連結売上高は7億5,500万円、営業損失1億700万円、経常損失1億1,800万円、当期純損失1億200万円。12年3月期第1四半期まで非連結会社であったため、第1四半期連結累計期間の経営成績については、前年同期との比較を行なっていない。

 セグメント別では、マーチャント・バンキング事業が、不動産賃貸による収益5,000万円の他、目立った投資回収益などがなく、売上高5,700万円、セグメント損失1,600万円となった。

 宿泊施設やボウリング場の運営、給食業務の受託などを行なっているオペレーション事業は、事業所全般に業績改善が見られ、通期セグメント損失1億7,400万円を計上した前連結会計年度と比較して赤字幅が縮小傾向。売上高6億6,500万円、セグメント損失2,000万円となった。

 なお通期では、連結売上高40億1,000万円、営業利益1億2,400万円、経常利益9,000万円、当期純利益1億5,700万円を見込んでいる。

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