不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/8/8

6大都市圏の大型オフィスビル空室率、全国的に改善傾向/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は8日、7月の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京・神奈川、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィス市況調査結果を発表した。

 東京・神奈川を除く大都市圏の平均空室率は、札幌が7.18%(前月比▲0.51ポイント)と、2ヵ月連続で改善の動き。仙台は15.71%(同0.98ポイント増)と、空室率が上昇。名古屋は11.38%(同▲1.12ポイント)、大阪は11.12%(同▲0.42ポイント)、福岡は10.77%(同▲0.01ポイント)と、いずれも改善した。
 推定成約賃料は、札幌が7,865円(同▲119円)、仙台8,352円(同▲17円)、名古屋1万235円(同▲314円)、大阪9,431円(同▲86円)、福岡9,180円(同44円増)となった。

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