不動産ニュース / 政策・制度

2012/8/9

大阪・中之島のオフィスビル開発、民間都市再生事業に/国交省

「中之島3丁目共同開発 第3期計画」外観予想図
「中之島3丁目共同開発 第3期計画」外観予想図

 国土交通省は8日、都市再生特別措置法に基づき、5月22日付でダイビル(株)および関電不動産(株)が申請していた民間都市再生事業計画「中之島3丁目共同開発 第3期計画」(大阪市北区)を、同法第21条第1項の規定により認定した。

 同計画地は、「大阪」駅と「中之島」駅の間に位置。ビジネスの中枢拠点となる高層オフィスビルを建設するとともに、就業者や来訪者の憩いの場となる緑豊かなオープンスペース、地域の回遊性を高める歩行者ネットワーク、ヒートアイランド現象の抑制やCO2削減に寄与する地域冷暖房システムを整備するもの。

 事業面積は1万679.09平方メートル。建物は事務所、店舗等で構成される鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造および鉄筋コンクリート造の地上22階建て高層ビル。延床面積は5万3,011平方メートル。2011年2月1日より工事を開始しており、竣工は13年8月31日の予定。

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